- 希少品種「ゆきさやか」をご紹介します
「ゆきさやか」は北海道農業研究センターで育種され、市川農場が産地品種銘柄を申請し誕生した品種です。炊き上がりの白さが特徴。タンパク質含有率が引く、アミロース含有率も適度に低いため、北海道の高級ブランド米である「ゆめぴりか」や「おぼろづき」と並び極めて食味が良いお米です。品種名は、雪のように白く清らかであることに由来しています。
- 美味しさと一緒に安心もお届け「特別栽培のお米」
特別栽培という、農薬や化学肥料の使用量が一定の基準値以下の栽培方法で育てられていますので、小さなお子様からお年を召した方まで安心してお召し上がり頂けます。また収穫した米ぬかや稲わらで有効微生物肥料を作り田んぼに肥料として戻す循環型の農法を実践しております。
[循環型農業]
循環型農業とは、農業に用いられる肥料や農薬、農具などを循環利用するもの。畜産や農業、家庭などで出る廃棄物を肥料に利用したり、農業で出るゴミを循環利用したりすることは、持続可能な農業となります。
[特別栽培農作物]
その農作物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農業及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された農作物です。
- 市川農場の水田は大雪山の雪解け水で育まれます。
市川農場の水田は明治時代に水と土地が豊かな事から皇室財産の御料地として閣議決定された歴史がある土地です。4月下旬、大雪山から流れる奇麗な雪解け水を田んぼに入れて水田が育まれます。水田の源泉をたどって行くと大雪山の黄金ヶ原の源泉に辿りつきます。
- 田植えの後は除草剤を使用せず、市川農場の除草機で除草します。
田植えが終わり、6月上旬に除草剤を使用せずに除草機で除草作業を行います。田植機を改良した乗用除草機で作業を行うので、無農薬栽培のコストは抑えられますが稲を潰さないで除草するには経験と技術を要します。除草機に乗りながら水田を見ていると、稲が気持ち良さそうなのが分かります。左の除草作業を終えた田んぼの写真を見れば稲の気持ちが伝わると思います。
- 「一反米」って!?
一般的に販売されているお米は生産者が特定されておりません。例えば「北海道産ゆきさやか」は「北海道内の複数の農家」のお米をブレンドして品質が均一になるように調整しているのです。肥料や植え方が違えば、すぐ隣の田んぼだったとしてもお米の味は変わります。畦で囲んであるひとつの田んぼから取れたお米を「一反米(いったんまい)」と言います。品質にムラが無くて美味しいですよ。生産者の自慢のお米です!
- 市川農場では、精米したてのお米を農場から直送します。
私たちは販売者でもあり、生産者でもあります。我々自らが丹精込めて育てたお米を、自分達で精米し、精米したてを農場から直接発送致します。スーパーで買うお米とは一味違う、お米本来の味をご堪能ください。
- 私たちが作ったお米を、自信を持ってお届けします。
私たちは、お米作りに真剣に取り組んでいます。より美味しいお米を作り、多くのお客様にお届けしたいと考えています。この美しい田園風景を思い浮かべながら当農場のお米をお召し上がり頂ければ私達にはこの上ない喜びです。