蔡 怜雄(サイ レオ - Leo Sai) / α(アルファ):CD

media: CD
label: Sidecar Monkey Records
release: 2021.11.13

1399年ごろに作製されたモンセラートの朱い本に収録されている曲を黙示録に描かれている世界をイメージして編曲、また即興演奏した。使用楽器は古代からペルシャに伝わる楽器、ヨーロッパの古楽器、現代の創作楽器などを使用し、過去の事であり今現在の事としての黙示録の世界を表現した。

演奏:
Leo Sai / 蔡怜雄 ? tombak, daf, hackbrett, santoor, voice, hamon, tamburello, riq, Jew’s harp, glocken
Ryoji Yamaguchi / 山口亮志 ? guitar, viola d’amore, arpeggione

1. Laudemus Virginem
2. A seven-headed leopard-like beast (Improvisation)
3. Mariam, Matrem Virginem, Attolite
4. Cuncuti Simus Concanentes
5. The Angel Appears to John (Improvisation)
6. Polorum Regina
7. Imperayritz de la ciutat joyosa
プロフィール:
父は台湾と日本のハーフ、母はアメリカと日本のハーフ。東京に生まれ幼少期より民俗楽器や古代の文明に興味を持つ。高校卒業後バークリー音楽大学に入学しイランの打楽器トンバク とダフに出逢う。Payman Nasehpour 氏を始めさまざまな奏者から演奏を学ぶ。ボストンを中心に各地で演奏活動を始め、マサチューセッツ工科大学や、ボストン大学などで演奏した。2012年卒業後、帰国しイラン・ペルシャ音楽を中心に創作や即興演奏にも取り組んでいる。NHKラジオワールド出演やアニメ、映画の録音などに参加。ルーブル美術館展記念コンサートなど出演。イラン・ペルシャ音楽Duoケレシュメ,カテリーナ古楽合奏団などに所属している。

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ホイホイレコード Hoy-Hoy Recordsは、日本初にして唯一の「お持ち帰りライヴCD」レーベルとして、2008年に誕生しました。「お持ち帰りライヴCD」とは、アーティスト許諾のもとライヴを録音し、終演後に同日のライヴ音源を会場で販売するという、まさにライヴを「お持ち帰り」いただく試みのこと。
開場前の客席のざわめきから、アンコールの最後の曲が終わり会場全体に響く手拍子まで、ライヴをまるごと記録(なかには編集するものもありますけど)。
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