風巻隆 / ただ音を叩いている PERCUSSIO:CD

media: CD
label:off note
release:2022.06.19
風巻自身によるライナー等を収載した28頁ブック付
※2016年11月29日明大前キッドアイラックホール、2019年8月12日綱島ナマック・カフェでのライブを収録

1980年代、ニューヨークの新しい即興シーンに飛び込み、90年代以降、ヨーロッパやエストニアのミュージシャンとコラボレーションを続けてきたパカッショニスト風巻隆。
本作は、2005年にキッド・アイラックからリリースされたソロCD『ジグザグ/zigzag』以来、17年ぶりとなる新作ソロCD。
未知の世界に誘う、変幻自在なタイコ。どこか懐かしい「自由律」の音楽世界。

1. さかさまの世界/wonderland  7”13
2. 音楽の向こう側/drum magic 8”53
3. 街へ/marching on the road 12”18
4. 音のある風景/soundscape 8”42
5. ゆるぎなきもの/tom-tom sprit 8”14
6. 終わるという始まり/out of the end 10”22
7. サヨナラ/so long 5”23


はじめての場所に立って「いつか来たことがある」と感じる既視感にも似て
即興で演奏された音楽は、未知の記憶を呼び起こし、
人は、自分の知らない、自分の中の「深み」と向き合っていく。
どこにもない場所に立って、耳をすますと、自分はもういなくなり
ただそこには、「音」が風景のように鳴り響いている。
風巻 隆(ライナー文より)

follow us on…...
ホイホイレコード FBページ
ホイホイレコード Twitter

ホイホイレコード Hoy-Hoy Recordsは、日本初にして唯一の「お持ち帰りライヴCD」レーベルとして、2008年に誕生しました。「お持ち帰りライヴCD」とは、アーティスト許諾のもとライヴを録音し、終演後に同日のライヴ音源を会場で販売するという、まさにライヴを「お持ち帰り」いただく試みのこと。
開場前の客席のざわめきから、アンコールの最後の曲が終わり会場全体に響く手拍子まで、ライヴをまるごと記録(なかには編集するものもありますけど)。
このライヴCDは:ホイホイレコードだけ販売:(同ウェッブサイトのみの販売)で一般的な流通はしていません。
録音許諾をいただけるアーティストも随時募集中

ホイホイレコードライヴ情報
お得がいっぱい:ニュースレターお申し込み