キャスト:高田渡/中川イサト/中川五郎
監督・撮影・編集:代島治彦
語り:田川律
題字・絵:南椌椌
ピアニカ演奏:ロケット・マツ
整音:田辺信道、滝澤修
体裁:カラー 16:9 LB 片面2層 本編74分+特典85分
音声:オリジナル日本語〈ドルビー・デジタル・ステレオ〉
歌と酒と旅に人生を捧げた伝説のフォークシンガー 高田渡。本作は、2005年に急逝した彼の東京での最後の弾き語りを記録した、貴重なライブ・ドキュメンタリー。
2005年3月27日、日曜日。高円寺パル商店街の路地裏にある居酒屋「タイフーン」。店内を片付けて作った即席の“ステージ”で、高田渡は歌い始めた。1曲目は、いつものように『仕事さがし』。最早“名人芸”の域に達した軽妙なトークを交えて、『しらみの旅』『コーヒーブルース』『69』など、ファンにはお馴染みの人気曲から『夕暮れ』まで10数曲を歌い、終電の時間を気にしながら、彼は吉祥寺へと帰っていった。このライブの1週間後に彼は倒れ、12日後の4月16日に帰らぬ人となる。本作は、1960年代末に日本のフォークシーンの中心的人物となり、飄々とした人柄で愛され、独自のスタンスでキャリアを築いてきた高田渡の“東京ラストライブ”の模様を記録したドキュメンタリーである。監督は『三里塚に生きる』『三里塚のイカロス』で知られ、自身も熱烈な高田渡ファンである代島治彦。
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ホイホイレコード FBページホイホイレコード Twitterホイホイレコード Hoy-Hoy Recordsは、日本初にして唯一の「お持ち帰りライヴCD」レーベルとして、2008年に誕生しました。「お持ち帰りライヴCD」とは、アーティスト許諾のもとライヴを録音し、終演後に同日のライヴ音源を会場で販売するという、まさにライヴを「お持ち帰り」いただく試みのこと。
開場前の客席のざわめきから、アンコールの最後の曲が終わり会場全体に響く手拍子まで、ライヴをまるごと記録(なかには編集するものもありますけど)。
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