杉本拓 / Octet:CD
media: CD
label : Ftarrimeenna
release:2021.12.12
東京在住の作曲家/ギター奏者 杉本拓が2018-2019年に作曲した作品を、ベルリン在住の音楽家が演奏したアルバム。
1. Octet (24:56)
2. Trio for Flute, Clarinet, and Bass Clarinet (4:27)
3. Solo for Contrabass 2 (5:30)
4. Solo for Violoncello 1 (7:01)
5. Solo for Viola 1 (3:03)
6. Solo for Viola 2 (3:10)
7. Solo for the E String of Guitar 2 (3:07)
演奏:小川道子(クラリネット) Sam Dunscombe(バス・クラリネット) Rebecca Lane(フルート) Johnny Chang(ヴィオラ) Catherine Lamb (ヴィオラ) Lucy Railton (チェロ) Jon Heilbron(コントラバス) Fredrik Rasten (ギター)
杉本はここ数年、ソロのためのスコアでありながら、数名の演奏者がそれらのソロ用のスコアを持ち寄って合奏もできる、そのような曲作りに挑んできた。例えば、ギター・ソロのためのスコアとチェロ・ソロのためのスコアを作り、ギター奏者とチェロ奏者がそれぞれのスコアを使ってデュオでも演奏できる。杉本が初めて作ったこのタイプの作品が、本作に収録された「Solo for Violoncello 1」。「Solo for Strings」と杉本が名付けた弓弾きする弦楽器をナチュラル・ハーモニクスのみで演奏する作曲シリーズの第一作でもある。このシリーズは、音や演奏の長さを演奏者が変更できる。
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ホイホイレコード FBページホイホイレコード Twitterホイホイレコード Hoy-Hoy Recordsは、日本初にして唯一の「お持ち帰りライヴCD」レーベルとして、2008年に誕生しました。「お持ち帰りライヴCD」とは、アーティスト許諾のもとライヴを録音し、終演後に同日のライヴ音源を会場で販売するという、まさにライヴを「お持ち帰り」いただく試みのこと。
開場前の客席のざわめきから、アンコールの最後の曲が終わり会場全体に響く手拍子まで、ライヴをまるごと記録(なかには編集するものもありますけど)。
このライヴCDは:ホイホイレコードだけ販売:(同ウェッブサイトのみの販売)で一般的な流通はしていません。
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