池田若菜 Stefan Thut / afar:CD
media: CD
label: Ftarri
release:2021.12.12
池田若菜は東京在住のフルート奏者。作曲作品の演奏から即興、ポピュラー音楽まで活動範囲は広い。2016年春には、池田陽子(ヴィオラ)、内藤彩 (ファゴット)、大蔵雅彦(クラリネット、バス・クラリネット)、杉本拓 (ギター) と Suidobashi Chamber Ensembleを結成して、ヴァンデルヴァイザー派の作品を演奏したアルバム『Suidobashi Chamber Ensemble』(Meenna) を発表。
Stefan Thutは、スイス、ゾロトゥルン在住の作曲家、チェロ奏者。2017年秋に、池田若菜、池田陽子、杉本拓、佐伯美波(ヴォイス) が4人で欧州をツアーした際、ゾロトゥルンで Stefan Thutと同じくスイスの作曲家 Manfred Werderと合流して6人で録音。『Sextet』(Meenna)と題してCD化された。
2019年秋にはThutが来日。本作は、10月3日に東京「七針」で行われた池田のフルートとThut のチェロによる「afar」の35分に及ぶ演奏を収録。「afar」は中世イタリアの作曲家ヨハンネス・チコーニア(Johannes Ciconia) の作品「おお、美しき星パドヴァよ」(“O Padua sidus praeclarum”) を下敷きにしてThutが作曲。一音一音が引き延ばされて、ゆっくりと流れていく。
1. afar (35:33)
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開場前の客席のざわめきから、アンコールの最後の曲が終わり会場全体に響く手拍子まで、ライヴをまるごと記録(なかには編集するものもありますけど)。
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