早川岳晴 / 四色の蛇

media: CD
label: 地底レコード
release: 2019.10.20

RCサクセションや麗蘭、梅津和時KIKI BANDなど、ロックからジャズまで縦横無尽な活動を繰り広げてきたベーシスト早川岳晴の完全ソロアルバムが完成。 これまでもソロ名義のアルバムは有ったものの、それはあくまでバンドとしてのアルバム。 今作は初のベースのみ(少し歌もあり)で構成された意欲作です。 自身のオリジナル曲を中心にエレキベースとコントラバス、時にはエフェクトも駆使しつつ多彩な音世界を展開。 またカヴァー曲も充実しており翠川敬基「あの日」、Duke Ellington「Caravan」を始め、 Mississippi Fred McDowell「You Gotta Move」、Leonard Cohen「Hallelujha」では歌声も披露。 2018年に逝去した盟友・片山広明「March」のカヴァーも収録。 ベーシスト早川岳晴の魅力を凝縮した一枚。

1. Tango (早川岳晴)
2. Blues Millkonta (早川岳晴)
3. Wormhole (早川岳晴)
4. あの日 (翠川敬基)
5. Caravan (Duke Ellington)
6. You Gotta Move (Fred McDowell /早川岳晴)
7. Hallelujha (Leonard Cohen /夢野カブ)
8. Trimalchio (早川岳晴)
9. March (片山広明)

演奏:早川岳晴(エレキベース、コントラバス、歌)
早川岳晴プロフィール:
20世紀後半3月19日東京生。
中学卒業時に中古のウッド・ベ−スを手に入れ高校在学中からジャズを中心にライブ活動を始める。 また、NHK交響楽団の窪田基氏にクラシックを師事。 某大学文学部哲学科に在籍するもののサッパリ顔を出さず、板橋文夫(p)、土岐英史(s)、板谷博(tb)、渕野繁男(sax)、高瀬アキ(p)などのバンドを経て 、78年に伝説の変態ジャズバンド、生活向上委員会オーケストラに参加。 また、上田正樹-Push&Pull 等でロック・シーンでの活動も開始、序々に正統派ジャズから遠ざかる。 以後、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)、イースタシア・オーケストラ、片山広明バンド、コクシネル、JOHN ZORN ユニット、梅津和時KIPANA、同 NAZO、JAZZY UPPERCUT、麗蘭、仲井戸麗市バンド、シオン 、リクオ&The Hookers、COIL、MISSING LINK等に参加。 その他セッションでは泉谷しげる、忌野清志郎、石田長生、三宅伸治らと度々共演。 現在は自己のバンド<HAYAKAWA>の他、麗蘭、Chabo Band(仲井戸麗市)、梅津和時KIKI Band、山田晃士&流浪の朝謡、緑化計画、COIL、長見順デュオなどジャンルを超えて活動している。

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