内容情報
"栃木県宇都宮市でクリニックをオープンし、クロージングまで行った旭英幸先生のお話をメインに、旭先生が理事を務めている会津若松市にある一般財団法人竹田健康財団の皆様が各専門分野から、クリニックの撤退について語った書籍です。
現在、年間8,000もの医療施設がクロージングしている中で、誰かに受け継いでもらうのか、クロージングするのか、クロージングをすると地域の人はどうなるのか、という課題はクリニックを運営されている皆様の課題であると感じています。
そんな中で、旭先生は「クリニックのクロージングを1人で決断し、1人でやり遂げた」そして「関わりのある人達が皆ハッピーなクロージング」を行ったという事実があります。
クリニックをクロージングしても誰にも迷惑をかけない、撤退戦の勝利ケースです。
これから開業する人や、クロージングを考えている人にぜひ読んでいただきたい一冊となっております!"