内容情報
底地は、複雑で評価が難しい不動産の一つである。
「更地」や「建付地」とどう違うのか。「借地権」とはどう影響し合うのか。なぜ「不完全所有権」と呼ばれるのか。
不動産の世界では“見えない主役”とも言えるこの底地の評価は常に借地権との関係に左右され、相続税や不動産取引、担保評価にも直結し、第三者が買うか借地人が買うかで値段が変わるのも底地ならではの特徴である。
本書では、この複雑な底地の正体を解き明かすべく、実務・理論・裁判例・市場動向まで徹底分析!!
財産評価基本通達とのズレや、相続税への影響、J-REITによる取得の増加、底地ビジネスの拡大など、現代の底地をめぐるリアルな課題にも切り込んでいる。
不動産鑑定士はもちろん、不動産取引業者や税理士・弁護士などのプロフェッショナルの方々、底地の活用を考えている事業者など、実務やビジネスとして底地に係わる方々に役立つ必携の一冊となっている。