内容情報
今までの「日月神示」の解釈と、全く違うのでご了承ください。
■日月の未来記 「日月神示」岡本天明の予言
闇の世に、生きる希望を与える教え
神の仕組、大峠、ミロクの世、その一厘。世、ひっくり返る
お人よしは、やめよう
予言では、人類は、三分の一になる
この神示で、改心すれば、小難にできる
○「日月神示」は、コロナを予言していた
○富士の大噴火は、小噴火にできる
○このままでは、日本がつぶされる
○三千世界の大洗濯、立て替え、立て直し
○一厘の神の仕組とは、ひっくり返ること
○酉の年、2029年が、真のミロクの世
■北川達也白す
私は、十五歳の頃より、何度も、「日月神示」を読み返してきましたが、どのようにしても、真の理解には至りませんでした。
しかし、2021年7月1日を境に、一厘の意味が肚でわかるようになり、読み解くことができるようになったのです。
さらに、読み返すと、日付が明示され、現代のことと受け取りました。
その出来事がきっかけとなり、緊急、執筆したのが本書です。
■始めに
本書は、1944年から1961年に掛けて書かれた「日月神示」から予言を抜粋したダイジェスト版の名言集で、『日月の未来記』として私・北川達也の視点から編集しなおし世に送り出す筆です。
「日月神示」は、画家の岡本天明(1897-1963)に意図せずに文字を書くという自動書記(じどうしょき)によって、世の元の神様より降ろされた神示(ふで)とされています。
なぜ、今、「日月神示」なのかというと、この神示の予言は、現時点のことから未来のことまでを明確に示されていて、私たちの指針となるからです。
また、先の見えない闇の世に、生きる希望を与えてくれると思うからです。
本書『日月の未来記』が底本としたのは、「日月神示(全)」(発行所 至恩郷)と『霊界研究論集(地震の巻のみ)』(発行所 新日本研究所)です。
また、私の審神(神意の判断)により、「日月神示」の味わいを崩さないように配慮しつつ、順番や改行位置、漢字、仮名遣い、読点・句点、濁音・半濁音などを改めました。
引用元がわかるように、「日月神示」の文番号を( )内に記しました。
文番号のない『五十黙示録』のみ、(黙示 巻番号-帖番号)としました。
「……」は、省略を表しています。
私の解釈として、適宜、4字下げの書体が異なる文章を添えてあります。
では、いよいよ、『日月の未来記』を開示する時が来ました。