内容情報
・即興型ディベートは、約20分間の準備時間しかないため、頭脳をフルに動かして論理と感情に訴えかけるプレゼンを行い、勝利しなければならないのが特徴。
・即興型ディベートの経験者は世界でも様々な分野で活躍している。日本国内でも、近年、即興型ディベートの経験者の進路は、外務省、経産省のような官公庁から、弁護士事務所、大手商社、メディア、経営コンサルティング企業、投資銀行、メガベンチャー、スタートアップ等多様(今後、日本は、「ディベート2.0」時代を迎えると著者は言う)。
・主にビジネスの自己啓発の一環として、様々な力を身に付けることができるディベートを通じてスキルアップしたい人(具体的には、即興で考える、話す、相手に何かを伝える、意思決定を行いたい、言語力を高めたい、グローバルの知識を増やしたい……等)、ディベートをビジネスの研修や学校の授業に取り入れたい方など、即興型ディベートに興味はあるけれど方法や上達方法がわからない方々向けの内容になっている。
・即興型ディベートの流れごとのポイント、スキルアップ方法等を具体例とともにわかりやすく解説している。