内容情報
身近な人が亡くなると、さまざまな手続きを進めることになります。すぐに死亡診断書・死体検案書を手配し、7日以内に死亡届・火葬許可申請書を提出しなければなりません。さらに、健康保険・介護保険の資格喪失届提出、年金受給停止手続きを行うと同時に通夜・葬儀・納骨の手配が必要になり、葬儀後にも公共料金の変更・解約、所得税の準確定申告、葬祭費・埋葬料や高額療養費の申請、遺族年金の請求、相続人・遺言書・遺産の調査、遺産分割協議、相続税の納税など、行うべきことは山のようにあります。本書は、そのような死後の手続きについての152の質問を取り上げ、第一線の弁護士・税理士・社会保険労務士が本音で回答します。お金の工面や相続トラブルの問題、贈与・遺言・エンディングノートなどの生前対策にも完全対応。法律や税金が苦手な人でもわかりやすいように、マンガ・図解でビジュアルに解説。身近な人の死亡で直面するあらゆるケースに初心者でも対応できる「お金の工面に困らない!もめない!相続Q&A事典」決定版です。