ビースト ジョン・ボーナム評伝/C.M.クーシンズ

出版社名:DU BOOKS、ディスクユニオン
著者名:C.M.クーシンズ、稲葉光俊、デイヴ・グロール
発行年月:2025年01月
キーワード:ビースト ジョン ボーナム ヒョウデン*BEAST ジョン ボーナム ヒョウデン、クーシンズ,C.M.、イナバ,ミツトシ、グロール,デイヴ
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内容情報
本書はジョン・ボーナムの生涯を深く、そして楽しく掘り下げてくれる。

あの伝説のビートを演奏するためのインスピレーションとなったものに一層の光を注いでいる。

これを読めば、ジョン・ボーナムの新たな面が理解できるはずだ。

――デイヴ・グロール(ニルヴァーナ、フー・ファイターズ)



伝説のロックバンド、レッド・ツェッペリン。

その伝説のドラマーであるジョン・ボーナム。

死後も音楽メディアから「史上最も偉大なドラマー」と称賛を受ける

彼の生涯、功績をあますことなく網羅した評伝の決定版。

デイヴ・グロールによる入魂の序文も必読!



2016年、「Rolling Stone」誌の「史上最も偉大なドラマー100人」1位。

2007年、「Stylus」誌の「50人の偉大なロックドラマー」1位。

2009年、「Rhythm」誌の読者投票にて「史上最高のドラマー50人」1位。

2005年、「Classic Rock」誌の「ロック界の最も偉大なドラマー50人」1位。



パーカッションに魅了され、鍋釜を叩きながらキッチンを巡った5歳の頃から、

地元のバンドでドラマーとして頭角を現しはじめるとともに盟友ロバート・プラントと

出会った青年時代。ニュー・ヤードバーズへの抜擢を経て、レッド・ツェッペリンの

メンバーとして世界の頂点に君臨した黄金期。そして、孤独かつ過酷なロード生活に

起因するアルコールや薬物への依存の末、死を遂げるまで。

その波乱に満ちた人生を濃密に描写。



さらにバンドへの創造的貢献、ドラマーとしての圧倒的な存在感の秘密なども徹底解剖。

レッド・ツェッペリンの真の推進力だったボンゾの伝説のプレイは、いかにして

ロックを変えたのか? なぜ彼こそが「史上最も偉大なドラマー」なのか?

その革新的なドラミングスタイルにも迫る!



ヴェネツィア国際映画祭で10分間のスタンディング・オベーションを受けた、

初のバンド公認&全面協力のドキュメンタリー『Becoming Led Zeppelin』

(日本での配給は東北新社)の公開も待たれる今こそ読んでおきたい一冊。