翌日発送・ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン/大鷹俊一

出版社名:DU BOOKS、ディスクユニオン
著者名:大鷹俊一、高見展、茂木信介
発行年月:2022年06月
キーワード:ピンク フロイド ブイエス キング クリムゾン、オオタカ,トシカズ、タカミ,マコト、モテギ,シンスケ
宅配受取について
本屋さんで商品を受け取りたい方は、こちらからご注文ください

内容情報
世界初の徹底比較分析論。

ロックのアーキタイプ(元型)を、

究極まで突き進んだ無双2大バンドの対立項から探る!



ロックの果てに何があったのか?

永久不滅のレガシィは、「コンセプト」と「美学」の両極にあり!



プログレッシブ・ロックを論じた書物は世界中に山ほどあるが、その頂点に立つピンク・フロイドとキング・クリムゾンがあらゆる面で両極端に振りきれていることは、まったく見過ごされてきた。この「両極」の振れ幅の中にロックの全てがあると言ってもよい。



●こんな方に読んで欲しい!

・プログレについて熱く、深く、語りたい

・ますます再発や活動が活発な両バンドを新しい視点で聴きたい

・自分でも独創的な音楽を創ってみたい



●パラパラとでも立ち読みして欲しい

・いま、なぜ「プログ」「プログレ」を聴くべきなの?

・両バンドの何が凄いのかわからない

・キング・クリムゾンは敷居が高くて敬遠してきた





<おもな目次>

はじめに 21世紀に復権する「プログレDNA」の美学と方法論



第1章 誰も語らなかった「2大バンドの両極性」 



第2章 シド・バレットの幻影と闘いつづけたピンク・フロイド



第3章 半世紀以上も「輪廻転生」を繰り返したキング・クリムゾン



第4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質

 [1]影響力

 [2]パフォーマンス特性

 [3]詩的表現特性

 [4]ボーカル特性

 [5]レコーディング特性 

 [6]ライブ特性

 [7]フォーメーションの変遷と求心力

 [8]究極の体験ストーリー



第5章 プログレ好き日本人に捧げる究極討論!!《大鷹俊一×高見展×茂木信介》



第6章 厳選10枚対決! ディスコグラフィー徹底比較



第7章 共通する永遠不滅の5大レガシィ

 (1)現代文明が産み落とした狂気や苦悩を抉り出す洞察力、そして批評力

 (2)変幻自在にして緻密な構成力、そして壮大なストーリーテリングの力

 (3)ポップ・ミュージックの束縛を解き放った、貪欲な音楽アイデア

 (4)絶対的なサウンドスケープを生み出す、とてつもない表