内容情報
まったく新しい血糖値改善法を提唱し、
多くの糖尿病患者を救った話題の書籍が文庫化!
2型糖病患者全員を注射いらずにした、
“脱インスリン率100%”の名医が教える糖尿病治療の新常識。
最新医学が明らかにした血糖値の真実がわかる一冊です。
「半年後でヘモグロビンA1cが11.2%→6.0%まで下がった!」
「糖尿病歴25年だったのが、半年で注射いらずに」
「一日97単位のインスリン自己注射が半年で止められたうえ、14キロの減量に成功!」
など、2018年の単行本刊行時に喜びの声、続々!
現在、糖尿病患者は国内で316万6000人、
糖尿病予備軍は国内で2000万人――
日本人の6人に1人が血糖値に問題を抱えているという異常事態になっています。
さらに糖尿病から透析になる人、
眼底出血を起こして失明をする人、
手足に壊死を起こす人、
こちらも年々増加するいっぽうです。
こうした方たちは全員、最初は健康診断で
「血糖値がひっかかっちゃってさあ…」というくらいだったことでしょう。
それが、あれよあれよという間に、インスリンの自己注射をするに至っていた……
というわけです。
つまり「一般的な従来治療では糖尿病はよくならない」
ということに気が付かざるを得ません。
では、いったいどんな治療が血糖値を下げるのか?
それが、インスリンに頼らない治療法と
血糖値を上げる食べ物をとらない「タンパク脂質食」をあわせた、
水野式「薬に頼らず血糖値を下げる方法」です。
その成果は冒頭で挙げたとおり。
糖質を制限する「タンパク脂質食」を長く続けるコツから、
糖尿病治療の最新事情までを網羅した、
血糖値に悩む人なら必読の一冊です。