内容情報
すべての国民が豊かに暮らせる社会を実現する「重み付け直接民主主義」とは?
ホッブズ、ルソーらの社会契約説と近代民主主義の関係、それを崩壊させようする自民党政治の実態、さらにスマホアプリひとつで実現できる「本当の民主主義」の実現方法まで…
民主主義の歴史と未来が「わずか3時間、100ページ」で学べるブックレット!
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本来の社会契約説から言うと、いまの日本の政治は民主主義ではなくなってしまっています。国会議員は自主的に投票することができなくなり、単なる党のための投票マシンとなってしまいました。(中略)こうしたおかしな政治状況を改善し、国民の手に主権を取り戻す最善の方法がインターネットを利用した「直接民主主義」です。ただ、これから私が提案したいのは、単なる一人1票の直接民主主義ではありません。その法案への直接的な関わり、影響の度合いによって票に差を設ける「重み付け直接民主主義」です。(本文より抜粋)
【目次】
第一章 社会契約説と近代民主主義
第二章 真の国民主権を実現する「重み付け直接民主主義」
第三章 スイスの事例に学ぶ「直接民主主義」