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世に溢れかえっているストレス解消法。
お酒、運動、映画鑑賞、人と話すなど、その方法はさまざま。
でも心を軽くするつもりで試しているのに、逆効果になってしまうこともあります。
「お酒を飲んで忘れようとしたけど飲み過ぎて罪悪感」
「気分転換に運動をしたら逆に疲れてしまった」
「泣ける映画を見たら余計に悲しい気持ちに……」
ストレスを解消するはずが、むしろ悪化してしまうこともよくあるでしょう。
これはストレス解消法の「正しい」使い方を知らないからです。
ただお酒を飲めばいいのではなく、ちょうどいい飲み方が知る、
映画を見るにも、悲しい涙より嬉しい涙を流せるものを選ぶなど、
ストレス解消法には正しい使い方があります。
本書では多くの人がなんとなく捉えているストレスの正体、そしてその正しい解消法を解説。
「何をしてもストレスが減らない」と悩む人たちに新しいストレスとの付き合い方を提案します。