内容情報
・『続完全講義 民事裁判実務の基礎』を完全リニューアル!
・『完全講義 民事裁判実務[基礎編]』と『完全講義 民事裁判実務[要件事実編]で学んだ読者のための続編!
・具体的事例を題材に訴訟物の把握、要件事実の整理、事件記録の読み方から事実認定の方法までを解説しているので、実践的な力が身につく!
・証拠からいかに事実認定するかを具体的事例に基づき詳細かつ丁寧に解説! 要件事実についても演習問題をとおして実践的な理解が深まる!
・最近の司法研修所の出版物や教育内容を踏まえ、できるだけそれに沿う説明をしており、民事裁判実務について司法修習修了までに理解しておくべき内容を盛り込んだ司法修習に臨む司法修習生必読の書!
・より深く学ぶことを考えている法科大学院生や基礎から学び直したい弁護士にも、民事裁判がどのように動いているかの理解が深まる!
・演習問題を5問(要件事実1問、要件事実・争点整理3問、事実認定1問)掲載! 事実認定問題については、模擬事件記録に基づく本格的な新作問題であり、解説では、裁判官、司法修習生らが議論する形をとり、末尾には司法修習生のサマリー起案も掲載しており、司法修習の起案に役立つ!