聴覚障害児の日本語をはぐくむキューサインの活用/原島恒夫
出版社名:ジアース教育新社
著者名:原島恒夫、長南浩人、脇中起余子
発行年月:2025年08月
キーワード:チョウカク ショウガイジ ノ ニホンゴ オ ハグクム キューサイン ノ カツヨウ、ハラシマ,ツネオ、チョウナン,ヒロヒト、ワキナカ,キヨコ
内容情報
キューサインの初めての専門書が刊行!
聴覚障害者のコミュニケーションの補助として、口の形で母音を、指の形や位置で子音を表し、その組み合わせで日本語の音を表現する「キューサイン」。「キュード」「キュードスピーチ」「音韻サイン」など呼び方は様々で、地域によって独自の発展を遂げています。本書では、キューサインの歴史や背景、特別支援学校のキューサインによる教育実践事例、キューサインとともに育った当事者たちの証言をまとめました。聴覚障害児の教育に携わる教員、言語聴覚士、保護者の方々はもちろん、研究者にも広くおすすめしたい、本邦初のキューサイン専門書です。