内容情報
世界は好きなように生きられるーーたとえ生まれたことが犯罪だったとしても
★2018/6/18 クーリエ・ジャポンに翻訳者記事掲載「米人気風刺番組『ザ・デイリー・ショー』のホストは34歳のアパルトヘイト経験者」
★2018/6/16 朝日新聞書評掲載「不条理な現実 笑いで解毒を」
★2018/5/9 書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」で紹介
★2018/5/12 日経新聞掲載「社会の不条理を笑いに昇華」
存在そのものが「違法」。毛虫を食べる貧困生活。壮絶な逆境をユーモアでサバイバルし、アメリカで最も有名な風刺ニュースの司会者になったノア。 「人生は不公平」なんて愚痴を吹き飛ばす涙と笑いの痛快な自伝。
――渡辺由佳里(洋書レビュアー、エッセイスト)
アパルトヘイトの時代に息子を信じ続けた母の愛。
コメディ界のスター誕生の背後にあった感動の実話。
人生最悪の日に起こった奇跡と、絆が育む勇気。
その時、笑いが未来を開き、生きる力そのものになる。
――茂木健一郎(脳科学者)
★ビル・ゲイツ絶賛、2017年「夏のおすすめ5冊」に選出
★NEW YORK TIMES 2017ベストブック
★Amazon.comで50週連続トップ10入り、4776レビュー平均☆4.8の圧倒的高評価! (2018/5/1時点、今も更新中)
★『ブラックパンサー』で注目のルピタ・ニョンゴ主演(母親役)で映画化決定
アメリカで人気風刺ニュース番組「ザ・デイリー・ショー」の司会をつとめる、注目のコメディアン、トレバー・ノア。
「分断」の騒がれるアメリカでユーモアによって新しい風を吹き込む存在として、注目を集めている。 アパルトヘイト下の南アフリカで、彼の人生は「黒人の母と白人の父から生まれた」という犯罪行為からはじまった。
政府の目をかいくぐって暮らした幼少期、生き抜くために上達したモノマネ、悪友たちとの闇商売、モテなかった学生時代の淡い恋……
不条理な状況をユーモアで乗り超えていく母と子の生き様を描いた物語。