内容情報
「羽生善治監修 次の一手シリーズ」第3弾 将棋の醍醐味は終盤にあり!
優劣不明の終盤戦で、妙手を出して勝つ――。将棋を指していて、これほど痛快なことはないかもしれません。
本書は「羽生善治監修 次の一手シリーズ」の第3弾で、『将棋世界』に掲載された「昇段コース 四・五・六段コース問題」から、終盤の良問を110題収録しました。
難易度は前2作より高いので、1ページの掲載を1問にして変化を詳しく解説しています。
また、巻頭には「羽生善治 実戦編」を収録しました。伝説となっているNHK杯の一手や、3度目の名人復位を決めた妙手など、羽生善治九段にとって記念となる5問を紹介しています。
その華麗なる妙手に魅せられつつ、終盤戦で競り勝つ力を身に付けてください。