大人も読みたいこどもの本200

出版社名:マガジンハウス
シリーズ名:MAGAZINE HOUSE MOOK extra issue Casa BRU
発行年月:2025年07月
キーワード:オトナ モ ヨミタイ コドモ ノ ホン ニヒャク
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内容情報
BEST 200 BOOKS FOR CHILDREN
大人も読みたい こどもの本200

児童書の名作と美しい絵本200選!

絵本界の巨匠、レオ・レオーニが生んだ名作『フレデリック』『スイミー』は、アートディレクターとして培った経験やテクニックが随所にちりばめられています。
トーベ・ヤンソンが80年前に児童書として初めて紡いだムーミンの世界は、戦争という暗い時代に描かれたからこそ生まれた再生の物語でした。
世界中で読み継がれてきた絵本や児童書の名作の数々は、こどものものだけにしておくにはもったいないほど色彩や示唆に富んでいます。
そこで、大人こそ読み返したい、こどもの本の名作を200冊セレクト。
あなたはこの中で、何冊読んだことがありますか? 

物語の仲間に会える場所(1)
レオ・レオーニが『フレデリック』に込めた、
絵本づくりのテクニック。

物語の仲間に会える場所(2)
名作『スイミー』の世界を体験できる水族館へ。

飾りたくなる水を描いた美しい絵本。

名作を深読み(1)
「ムーミン」小説1作目から80周年!
トーベがムーミン谷に辿りつくまで。

注目の絵本作家たち(1)
田中達也が見立て、『くみたて』てゆく世界。

安藤忠雄が瀬戸内の人々に届ける
こども図書館船〈ほんのもり号〉が就航。

〈こども本の森〉は、この場所から始まりました。

名作を深読み(2)
『星の王子さま』とサン=テグジュペリのデッサン。

注目の絵本作家たち(2)
絵から物語を紡ぎ出すjunaidaの『Michi』。

物語の仲間に会える場所(3)
いちご色の街を旅する、角野栄子の文学館。

名作を深読み(3)
『魔女の宅急便』はどのように生まれたのか。 
幅允孝が案内する、角野栄子の世界。

幅允孝が選ぶ幼年童話。
想像力が膨らむ本。

MASTERPIECES(1)
21世紀の名作絵本21冊。

物語の仲間と出会った場所(4)
絵と言葉の世界を体感、新しい形のミュージアム。

物語の仲間と出会った場所(5)
日本初の企画展が開催された
『エルマーのぼうけん』を深読み。

名作を深読み(4)
『エルマーのぼうけん』はどのようにして生まれたか? 

贈る絵本は、色で選ぶ。

注目の絵本作家たち(3)
人々の機微を絵だけで伝える、
ショーン・タンの『アライバル』。

MASTERPIECES(2)
大人の課題図書リスト。

物語の仲間に会える場所(6)
『ハリー・ポッター』が誘い込む、
緻密に設計された世界へ。

切って、触って、飛び出す、
大人も遊べる絵本。

名作を深読み