内容情報
霊も、もとは人間。何も怖くないんです。
心霊とともに生きてきた3人が、スピリチュアル界隈を縦横無尽に語り尽くす!
生きることと死ぬこと、この世とあの世、肉体と霊魂とは?
今をより良く生きるための濃厚鼎談!
切にしたい「死後の人権運動」/ポルターガイストが起こるしくみ
霊と話をするときの3つのステップ/生き霊はぶつけて落とす?
家をリフォームすると霊がいなくなる?/三島はどこへ行った?
宮中に降りかかる怨念/霊を否定する現代の仏教界
小林秀雄は心霊を否定しない/“お山”の上の大騒動
シスターが見せた癒やしの力/亡くなった人もお葬式に来ている
人は死して死なない/人は転ぶ権利を持っている
たどりついてほしい幸福の法則
「人は死んだらどうなるのか」――その答えを求めて、鼎談は始まりました。幼い頃の不思議な体験、能力へのめざめ、日本と世界の心霊界のいま、そして私たちはどう生きるべきか・・・ますます熱を帯びる鼎談は、冒頭の問いに答えるヒントを与えてくれます。「霊」と聞くと、怪談や心霊写真などの「怖いもの」をイメージするかもしれません。しかし、霊ももとは私たちと同じ、肉体を持つ人間でした。そう考えると、霊がぐっと身近なものに感じられ、怖さがなくなることでしょう。霊に対する誤った認識を解き、霊とともにあることを喜ばしく感じる、本書を通じてそんな体験をしてみませんか?
死を意識すれば、生はより輝く。