内容情報
“書は線が命”“自然の呼吸で力まずに書く!”を指針(モットー)にする著者による、ボールペン字を習得する本。
基本と実用以外のお手本の語句は俳句と季語を使用しました。十七文字で最短詩形の俳句を題材に四季豊かな季語なども改めて確認でき、さらに楷書と行書を見開きで学べる工夫もあって楽しめます。
手紙文や一筆箋など、日常生活で使用されることが多い実用的な行書のお手本を豊富に掲載した本書は、基本的なペン習字を終えられた方や、実用的なペン字の練習をされたい方にお勧めです。基本・実用ともに身近なボールペンで上手な字を書きたいと思っている人に必要にして便利な一冊です。
内容
■基本
ペンの正しい持ち方・基本線
ひらがなの形
ひらがな
カタカナ
かなの連綿
■俳句
春
夏
秋
冬
新年
■実用
部分の書き方
県名
名字
名前
はがき
一筆箋
月の名称
応用