内容情報
東洋思想をベースに精油を用いた
オリジナルの心理分析メソッド
気香アロマアナリーゼ
直感で選ぶ香りが「今」と「未来」を伝える
気香アロマアナリーゼでは、選んだ精油からその人の全体像を見て、現在地から未来への人生の流れを読み解きます。
私たちに五行の要素すべてが備わっているように、植物にもすべてが備わっています。
植物の五行の特徴例をご紹介します。
〔レモン〕
木=春のさわやかさ、若々しい無邪気さがある
火=夏にぴったりの清涼感
土=食欲を増進させるリモネン
金=抗菌作用による空気浄化で呼吸器ケア
水=不安な気持ちを明るくしてくれる
〔ラベンダー〕
木=春から初夏に咲く花
火=幸福感を呼ぶ
土=安定した包容力
金=リラックス作用
水=碧紫色
東洋思想をベースに陰陽五行の巡りに選んだ香りを当てはめ、自分自身も気づかなかった悩みや問題を浮き彫りにします。
CONTENTS(抜粋)
●第1章 気香アロマアナリーゼセッション
・目に見えないけれど確かに存在する「気」
・香りを使って気功のエネルギーを感じてみる
・香りとともに「気」を体感する
・気が調うと香りの好みが変わる
・気香アロマアナリーゼの手順
・陰陽五行のエッセンスがつまった気香アロマアナリーゼ図
●第2章 気香アロマアナリーゼの誕生
・アロマセラピーと東洋思想
・世界中にある「世界をつくっているもの」の考え方
・精油を五行に分類すると…
・精油が持つ影と光
・嗅覚と脳のしくみ
・原始的な感覚にこそ本質がある
・不調を治すのではなく、「人」を調える
●第3章 気香アロマアナリーゼの目的
・なりたい自分がわかる
・「アロマアナリーゼ」との違い
・主訴から隠れた本訴がわかる
・エネルギーの変化を見る
・クライアントの選んだ精油の意味を明確にする
・アロマトリートメントのゴールを明確にする
・クライアントの求めるセラピーを提供する
●第4章 気香アロマアナリーゼの実践
【ケーススタディ1】対面のセッション
【ケーススタディ2】オンラインセッション
【ケーススタディ3】オンラインセッション2
・気香アロマアナリーゼを俯瞰で読むために
・気香アロマアナリーゼの特徴
・気香療法講座でのトリートメント実験
●第5章 東洋思想と老子の教え
・陰陽五行思想
・陰陽とは「影と光」
・五行と循環
・私たちの身体に対応する「自然」
・三宝という考え方
・複雑な問題をシンプルにする東洋思想的発想
・「精気神」の「神」が傷つくとは?
・「輝き」というエッセンス
・生きる目的は幸せになること
・肉体は心の結果