内容情報
子ども時代からシームレスに育てるプラスαの能力
●非認知能力の基盤は幼少期にあり!
OECD2030 ラーニングコンパスに掲げられる「エージェンシー」を育てるためには、認知能力と非認知能力を、子ども時代からシームレスに育てることが重要です。
非認知能力の育成と、その発達に深く関わるアイデンティティと所属感の支援について、幼児から成人になるまでの育ちを見通していきます。
●成長してからでは、もう遅い?
非認知能力をスキルと捉えれば、幼少期を過ぎてからのリカバリーも十分に可能です。
安全行動の背景にある潜在的な不安をどう乗り越えさせるか、どんな足場かけがあればアクティブラーニングのような主体的な学びを成立させることができるか、リアルな学生の姿からタイプ別に解説します。
●Z世代とのギャップに悩む、管理職必見!
学生のタイプとリンクさせながら、いまの若手職員の特徴や、仕事への向き合い方、職場における内的適応や成長を促すコツを、解説します。