心のお医者さんに聞いてみよう 家族で「軽度の認知症」の進行を少しでも遅らせる/内門大丈

出版社名:大和出版(文京区)
著者名:内門大丈
発行年月:2022年04月
キーワード:ココロ ノ オイシャサン ニ キイテミヨウ カゾク デ ケイド ノ ニンチショウ ノ シンコウ オ スコシデモ オクラセル ホン、ウチカド,ヒロタケ
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内容情報
薬剤より「人薬」が効果的!不安・無気力にさせない話の聞き方、身体機能維持のための口腔ケア、無理のないケア体制等、家族ができることを認知症専門医が明かす。楽しく快適に過ごせる積極的な”関わり”で進行を穏やかにする本

●薬剤より「人薬」が効果的!
「世話をする」ことが「関わる」ことではありません!
本人がまだできることでも、忙しさのあまり、「危ないからやめて」「汚いからかして」「どうせできないんだから」「着せてあげる」「ぜんぶ、私がやるから!」
と、ついイライラ、険しい言葉を浴びせて、代わりにやってしまっていませんか。
これでは、なにかしようとするとまた叱られると、本人は落ち込むばかりです。
よかれと思ってしていることが、意志や意欲を奪うこともあります。
本人もケアする側も幸せでいるために、まずは、関わる”とき”と”方法”を見直してみましょう。
よい接し方が本人を幸福にし、進行を緩やかにします。科学的根拠があって進行抑制効果が認められている23の”関わり”ポイントを通して、楽しく積極的に認知機能をキープしていく方法。