内容情報
会話で肝心なのは、「何を言うか」ではなく、「何を言わないか」――
「あえて話さない」とは、ただ「何も言わない」のではなく、TPOに応じて、ときに沈黙し、ときにただ話を聞き、ときに9割をそぎ落として1割だけを言うこと
つまり……
・すぐに口にせず、まずは自分の考えを熟成させる
・言うべきことと、言わなくてもいいことを取捨選択する
・相手の話を聞くことで、相手の気持ちを感じ取る
・相手に質問することで、相手に気づきを与える
・相手に指摘しないことで、自ら問題意識を持ってもらう
・無言になることで、相手の口から語ってもらう
・ストレートに言わずに、別の言い方で伝える
・言いたいことを隠して、相手の好奇心を引き出す
・真逆を伝えることで、インパクトを残す
・口数を減らすことで、存在感を出す
・相手の力を信じて、そっと見守る
本書では、どんな場面でも使える「思い通りに人を動かせる、結果につながる“最強スキル”」をご紹介します。