内容情報
実務に活かせる「SCM」本の決定版!
●SCMの目的はムダをなくして儲け続けること
●SCMの「計画」が会社収益を決定する
●継続的な競争力の土台になる「実行業務」
●SCMの「可視化」が改善・実行を促す
●失敗しないSCMシステムの導入方法
●SCMを支えるシステムの特徴と上手な使い方 etc.
SCM(サプライチェーンマネジメント)は、
「調達→生産→物流→販売」までの流れの効率化と最適化を図る経営管理手法で、
いま多くの企業で改めて重要視されています。
本書は、SCMに携わる人が知っておくべきSCMの基礎的なしくみや
業務を進めるうえでのポイント、システムの上手な使い方までを
まとめた図解入門書です。
実務で使えるSCMの必須知識が身につくため、
製造・流通・小売・物流業などの担当者やマネジメント層の方などにおすすめです。
【目次】
Chapter 0 SCMとは何か?
Chapter 1 SCMはなぜ会社の競争力になるのか?
Chapter 2 SCMのネットワークデザインを武器にする
Chapter 3 SCMの計画が確実な供給とコスト・制約の最適化を決めるカギ
Chapter 4 SCMの実行業務パフォーマンスがQCDを最適化する
Chapter 5 SCMの可視化がパフォーマンスをレビューし、改善・実行を促す
Chapter 6 SCMシステム基礎編:SCMを成り立たせるシステムを上手に組み合わせて使う
Chapter 7 SCMシステム応用編:上手なSCMシステムの使い方を伝授
Chapter 8 SCMが抱える課題と今後の展望を知り、先取りして武器にする