内容情報
第一次世界大戦に敗れ、一切の軍用機開発を封じられたドイツであったが、1935年に再軍備を宣言。
栄光のドイツ帝国陸軍航空隊はドイツ空軍[ルフトヴァッフェ]として新生、優れた技術力で世界をリードする高性能の航空機を多数輩出し、第二次世界大戦では英仏米ソの空軍と死闘を繰り広げた。
本書では第二次世界大戦前〜戦中のドイツ空軍が生産・運用・試作・計画した戦闘機、爆撃機、偵察機、輸送機、水上機・飛行艇、練習機、回転翼機など160機以上の航空機を、写真・イラストを多用して解説。
さらにエンジンや各種兵装、組織編制や航空機メーカー、戦歴まで、ドイツ空軍の誕生から廃滅までを詳解する。