内容情報
AIの普及、労働人口の減少・・・
何もかもが不確かな時代に生きる人々に必要なのは
自分で生き方と働き方をデザインする力です。
一般的には、キャリア=仕事と考えがちですが、
本来、キャリアとは人生の軌跡を表し、仕事だけではなく生き方そのものを含んでいます。
キャリアデザイン学とは、一人ひとりの生き方をデザインするための学問なのです。
本書は、キャリアデザイン学の専門家が結集して書き上げたVUCA時代を生き抜くためのキャリアの教科書です。
日常的に用いられるようになった「キャリア」を発達・教育キャリア、ビジネスキャリア、ライフキャリアなど様々な視点から理論的かつ実践的に解説しています。
これから社会にでていく大学生の読者には、今後の自分のキャリアをつくる指針となり、
社会人の読者には、「キャリア」とは何かを改めて考えるきっかけとなる、
自分のこれからをデザインする一助となる一冊です。