内容情報
【税理士・会計士の日々の業務に役立つ社会保険・労基法の知識から働き方や労務管理に関するトラブル対応までを、ぎゅっと集約した一冊!】
昨今、働き方改革などで労働時間の規制が変わり、ハラスメント対応の義務化などが法制化されるなど、改正も多く行われています。また、人手不足の影響もあり、企業においても、人材の確保や育成、労務管理に関する意識が一昔前から比べると、格段に上がってきています。
本書は、税理士の先生方が、顧問先のお客様から社会保険・労働保険・労務に関するご相談を受けるシーンを想定して作成し、昨今の改正の流れや解雇・退職にまつわる労務トラブルの防止などポイントを整理しました。
また、「兼務役員はどうなる?」「副業規定はどうする?」「契約終了か雇止めか?」「注意しただけなのにパワハラといわれたら?」「退職した従業員から未払残業代を請求されたら?」など、迷いやすい事例を30のQ&Aで解説しています。
税理士の先生方が、社会保険・労働保険・人事労務に関する知識を持ち、経営者・管理部門等の皆さまからのご相談に、一次対応できるようになるための必読書です。
先生方の事務所経営においても、役立てていただきたい1冊です。