結局、どうしたら伝わるのか? 脳科学が導き出した本当に伝わるコツ/西剛志

出版社名:アスコム
著者名:西剛志
発行年月:2025年03月
キーワード:ケッキョク ドウシタラ ツタワルノカ ノウカガク ガ ミチビキダシタ ホントウ ニ ツタワル コツ、ニシ,タケユキ
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内容情報
【著者累計40万部突破の脳科学者が教える「本当に伝わるコツ」】
【言語化には限界がある!】

こんなことはないでしょうか。
頼みごとをしたとき。
あなたは細かく指示を出して相手も「わかりました!」と言ってくれました。

そして後日、あがってきたものが、
あなたがイメージしていたものとは
まったく違うものだったということ。

伝えたはずなのに、伝わっていない……。
言葉で伝えても、なかなか伝わらない。

こういったうまく伝わらない現象を、
脳科学では「認知のズレ」と呼んでいます。

最近、「言語化」という言葉が流行っています。
仕事でも、プライベートでも、
コミュニケーションにおいて言語化は確かに大切です。
でも、最新の研究から、「言語化には限界がある」ことがわかっています。
言葉は万能ではないのです。

いくら言葉を尽くしても、自分がイメージすることと、
伝えた相手がイメージすることが
一致しないことはしょっちゅう起きてしまう傾向があります。
つまり、言葉そのものに、認知のズレが起きてしまう原因があるのです。

「自分がこう思っているから、相手もこう思うはず」
「自分の考えを言葉にしたから、相手に伝わるはず」

実はそんなことはないのです。

人間の脳は、そうはできていないのです。

じゃあ、どうしたらいいのか?
実は伝え方がうまくなるいい方法があるのです。

本書では、脳科学が導き出した、具体的でシンプルな、本当に伝わるコツをお伝えしていきます。