翌日発送・30事例から学ぶ不動産のプロだからできる親と子どもを幸せにする相続/不動産相続の相談窓口

出版社名:現代書林
著者名:不動産相続の相談窓口
発行年月:2025年02月
キーワード:サンジュウ ジレイ カラ マナブ フドウサン ノ プロ ダカラ デキル オヤ ト コドモ オ シアワセ ニ スル ソウゾク、フドウサン ソウゾク ノ ソウダン マドグチ
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内容情報
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節税が相続対策だと思ったら、大間違い!
「負動産」を作らない。「争族」にしない。
「親子が幸せになる相続対策」を提案します。

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相続は、どなたでもいつかは直面する問題です。
「ウチは資産がないから、大丈夫」
「ウチの家族は仲が良いから、相続でもめることはない」
そう思っている人はきっと多いでしょう。

しかし、現実はそうではありません。
2023年に裁判で争われた遺産分割事件は13,868件にのぼり、
その約4分の3が5,000万円以下という少額の遺産をめぐる争いなのです。

なぜでしょうか?
それは遺産の大半が実家などの不動産だからです。
金銭であれば、相続人の間で均等に分けることが容易にできますが、
不動産の場合は分けることが難しく、
「そこに住みたい」「売ってお金にしたい」「アパートや駐車場にして資産活用したい」など、
それぞれの相続人の事情や思惑が絡むと、
問題はさらに複雑になります。

また不動産はすぐに売れるというものでもなく、
後手に回ると、不動産相続はとても厄介な問題となります。

本来、相続は親が元気なうちから家族みんなで話し合い、
それぞれが満足するような形に導くべきものです。

しかしながら、不動産や相続には様々な法律が関係しており、
素人の手には到底負えない代物です。
本書では、問題を解決する1つの方法として、
知識と経験に長けた不動産の専門家への相談を提案しています。

本書には、不動産相続の相談事例が30件、紹介されています。
本書の相談事例のなかに、読者が抱える相続トラブルを解決するヒントが必ずあるはずです。

空き家対策の強化や認知症の問題など、
相続をめぐる状況はますます深刻になっています。
本書が、皆さんがご自身の相続に対して考えるきっかけになって頂ければと思います。

【目次】

序 章 不動産相続のリスクがますます高まっている?
第1章不動産相続は一筋縄ではいかない
第2章不動産が絡むと相続は「争続」になりやすい
第3章土地の有効活用は不動産の専門家でないと難しい
第4章親の認知症や健康に不安が出たら、相続対策は待ったなし!
第5章「負動産」を作らないために、相続のことを親子で話し合おう
巻末付録 あなたの町の頼れる不動産相続の専門家