内容情報
職場で人間関係がぎくしゃくしたり、
トラブルに遭遇することがあります。
思ったことが十分に言えない。
正確に伝えられない。
相手の本音(真意)を正しく受け止められない。
思い当たることはありませんか?
著者は話し方の理論、実践について
講座で伝える社団法人の理事長を務め、
30年以上の指導実績があり、
多くの企業、話すことを仕事とする専門家からも
講座内容が評価されています。
本書では、話し方における原則ともいえる、
著者が提唱する「話力理論」の3つの柱、
内容力、対応力、心格力を高める方法についてまとめています。
些細なものも含め、職場での問題は
そのほとんどがコミュニケーションの問題です。
「上手に話す方法」を知るために
ノウハウを学んでも生かすことは難しく、
様々な場面で応用できません。
基本となる考え方を知り、実践することが大切なのです。
本書の内容実践していくことで、
話す力は確実に高まります。
明日からあなたの仕事に本書の内容を生かし、
「成果の上がる話し方」を身につけて頂きたいと思います。
【目次】
プロローグ 話すことについて考える
chapter1 仕事で成果を上げるための「話力」の磨き方
chapter2 職場で好意的な人間関係を築くために
chapter3 話は「話し手」と「聴き手」の共同作業
chapter4 「感じよく」「正確に」「わかりやすく」
chapter5 傾聴力を磨け
chapter6 ビジネスコミュニケーションの要は説明力!
chapter7 効果的に知らせる報告のしかたを磨け
chapter8 説得力を磨け
chapter9 人を育てる称賛と忠告