内容情報
日本では手術、抗がん剤、放射線の三大治療が「がんの標準治療」とされており、
そのいずれもが、患者さんの体を傷つけ、体力を奪い、精神的な苦しみをもたらすものです。
「がん治療はつらいのが当たり前」
「つらい治療を受け続けたからと言って治るとは限らない……」
多くの人が、このように思っています。
著者は外科医としてがんを切除する手術を毎日のように行っていましたが、
がんの手術後も苦しみ続けている患者さんがたくさんいる事実に直面し、
その後20年間、がん治療の研究と実践を行ない、独自のがん治療を開発しました。
著者が行うがん治療「藤田式波動療法」は、
西洋医学では診断されない小さながんから、
進行がんまで、すべてのがんが対象となります。
これまでの西洋医学のがん治療と違い、
患者さんの体に侵襲を与えず、副作用もありません。
本書を手に取られた方は、ご自身、あるいは大切な人が、
がんの宣告を受けている、あるいは一度がんの治療をしたものの、
再発を恐れている時期かもしれません。
なかには、三大治療をすべて試し、「もう、すべき治療はない」と、
余命宣告を突きつけられた人もいらっしゃるでしょう。
本書で解説する検査法や治療法は、西洋医学のそれとは一線を画しています。
当然ながら、受け入れられないと拒絶する人もいるでしょう。
とくに、治療に使用する波動の力は、目に見えないものです。
しかし現実として、西洋医学の医師から「余命数か月」の宣告受けた後、
著者の治療によって何年も生き続け、病気が発覚する以前のように元気に、
快活に人生を楽しんでいる人たちが多くいます。
ですから、どうかあきらめないでください。
本書では、著者独自のがん治療法について解説し、
著者の治療で元気な体を取り戻している患者さんの症例も掲載していきます。
一人でも多くのがん患者さんと、そのご家族にとって、
本書が新たな道を照らす光となることを願っています。