翌日発送・昭和期放送メディア論/辻泰明
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出版社名:和泉書院
著者名:辻泰明
発行年月:2018年09月
キーワード:ショウワキ ホウソウ メディアロン、ツジ,ヤスアキ
内容情報
放送による「文化の機会均等」とはどのようなものだったのか
昭和の幕開けを1年足らず後に控えた1926年1月、女性記者として知られていた大澤豊子が東京放送局を訪れる。
以来、日本の放送は、女性向け教養番組の編成を本格化し、文化の伝播に貢献した。そこでは、辣腕の女性プロデューサーや天才華道家が活躍し、「花」(花を活ける文化)を主題とする講座が数多く放送された。
その系譜をたどり、昭和期放送メディアの意義を考察する。
和泉書院
辻泰明
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