内容情報
気候変動、海洋酸性化、生物多様性の損失、大気汚染――。
このまま地球が病み続ければ、人類が生き残れない未来がやってくる。
地球と人をともに健康にし、地球の生物圏全体のウェルビーイングを達成する〈プラネタリーヘルス〉という概念。それは、学際的な研究成果とイノベーションを結集し、100年、200年先を見すえる全人類規模の運動でもある。この〈プラネタリーヘルス〉にコミットするための、待望の入門書。
「人類の健康と地球環境の健全性を一体として捉えるプラネタリーヘルスは、気候変動、感染症、食糧安全保障といった学際的課題を統合的に理解するための基盤概念。本書は、その理論的背景と国際的な潮流を踏まえ、最新の知見を平易かつ正確に解説している」
五十嵐圭日子(東京大学プラネタリーヘルス研究機構・機構長)
「待望の、わが国発のプラネタリーヘルス入門書。著者の現場や国際機関での経験に基づいた、価値ある最新作。一気に読んでください」
北潔(長崎大学プラネタリーヘルス学環熱帯医学グローバルヘルス研究科長、東京大学名誉教授)