内容情報
一冊を通してのテーマは、「大事なことをひとつだけ決める」。
家事を全部がんばると、長続きしなかったり、途中で疲れてしまったり。
そんなときは、これだけは譲れない、という一番大事なことをひとつだけ見つけてみるのはいかがでしょう?
ただし、「ひとつだけ」というところが難しい!
「ひとつ」をチョイスするということは、ほかを諦めるということです。
捨て去る勇気を持ったとき、
どうしても手放せない確かなものがきらりと輝きはじめます。
本書では、紆余曲折しながら、暮らしのなかの大事なことをひとつだけ決めた12人を取材。
その結果手に入れた、無理せずラクに暮らしを回していくための収納と段取りの仕組みづくりを紹介しています。
もくじ
CHAPTER ONE
人生後半。手放したもの。手放さなかったもの
広川マチ子さん、森田三和さん、川上絹子さん
CHAPTER TWO
わが家の収納。3つの軸
田辺理絵さん、秋山絵美さん、飯塚千絵さん、ようさん、大橋千春さん
CHAPTER THREE
明日の私のための段取り
ジェゲデ真琴さん、Hさん、大谷優依さん、宇佐美見和さん
話すことで、糸口が見える
暮らしの「モヤモヤ」だれかと話して心の整理を 永井玲衣さん
みんなのお茶時間
麻生要一郎さんに教えてもらう
やさしい炒めもの