内容情報
会社法と租税法の両方の観点から非上場株式の評価について解説し、好評を博した書籍の改訂版。
会計士・税理士業務の中でも最難関の実務である「非上場株式の評価」。
株式が移転する原因や目的によって、評価は変動します。
本書では、会社法を中心とした場面と租税法を中心とした場面から、取引パターンごとの非上場株式評価の基礎理論と多くの実例から評価実務のエッセンスを抽出し、評価のメカニズムを解明していきます。
改訂版では、初版時以降に公表された裁判例や通達の改正など、実務に大きく影響を与える裁判例や裁決例を見直した上で、重要なものについて解説を加えています。
非上場株式の評価について悩んでいる実務家に役立つ1冊。