内容情報
ジョブ型雇用を経営に活かす!
現場を知るコンサルタントが明快に解説
ジョブ型雇用というと「職務記述書(JD:ジョブディスクリプション)」ばかりが注目されがちだが、
実は日本に拠点をもつ外資系企業の半数はそこまで詳細なJDを作成していない。
自社に必要な人材要件とキャリア、報酬制度の全体的な設計が重要なのであり、
JDはその一要素にすぎないからだ。
本書は、こうしたジョブ型雇用に関するさまざまな誤解を解きつつ、
制度設計から運用のポイントまでを具体的に説明する。
人事担当者はもちろん、現場の管理職にとっても欠かせない知識が満載の1冊となる。
著者は人事コンサルファームのマーサージャパンのコンサルタントたち。
企業の実例を多数とりあげた、実務に役立つ実践入門書だ。