内容情報
『「繊細さん」の本』で繊細さんの第一人者となったHSP専門カウンセラー・武田友紀氏と、
テレビなどのマスメディアでおなじみの精神科医・名越康文氏の対談書籍!
本書は多彩な心に触れてきた二人が、HSPについて、またその性質と混同されやすいトラウマ症状について、考えを深めていく一冊です。
「傷つきやすいのは、HSPだから仕方ないのでしょうか?」
気質だから治らない、と思っているその敏感さはもしかしたらトラウマによる症状かもしれません。いつも不安だったり、音に敏感だったり些細なことでひどく落ち込んでしまったり。こうした生きづらさの裏にはトラウマがひそんでいることがありカウンセリングによって改善していくことができるのです。(はじめにより抜粋)