内容情報
セルフケア「しなければ」と思っていませんか?
セルフケアは「一人で頑張る」ものではありません。日常のストレスに気づき、心の根っこにあるもやもやを解消し、自分にやさしくする技術を身につける一冊です。
こんな人におすすめ
・寝る前も勉強や仕事が気になってリラックスできない
・休むと自分を甘やかしているようで罪悪感がある
・人に迷惑をかけるのが怖くてSOSを出せない
・みんなはもっと頑張っているのに…と落ち込む
―――
【著者からのメッセージ(本書より)】
「自分にやさしくする」ことは、一種の「スキル」すなわち「技術」であると気軽に考えてもらいたいのです。スキルは練習によって身につけることができます。「自転車に乗れなければならない」と思っていたからといって自転車に乗れるようになるわけではありません。そんな思いがあってもなくても、自転車に乗る練習さえすれば、いつか必ず自転車に乗れるようになります。それと同様に、みなさんにも、価値観や信念といった深い思いはさておき、これから紹介するさまざまなワークを実践することで、「自分にやさしくする」スキルが身につき、気づいたら「自分にやさしくする」ことが習慣になっていた、という流れに乗っていただきたいと思います。
―――