内容情報
81歳現役の免疫専門医の立場で、健康長寿のために勧める食品として、野菜・食物繊維、発酵食品、骨に含まれるミネラルなどがある。体調が悪くても年をとっても体に吸収しやすくとるには、スープがおすすめ。選べる60品収録。
80歳の免疫専門医である藤田氏が健康長寿のために勧めるのは、腸の状態をよくすること。そのための食材を紹介しつつ、年をとっても、体調が悪くても、栄養を吸収しやすい形でとれるスープは、中高年にとって「飲む点滴」ともいえる必需品です。
「野菜・食物繊維スープ」「発酵スープ」「骨スープ(ボーンブロス)」を中心に免疫アップスープを計60品紹介。スープなので調理法は、材料を鍋に入れて煮るだけ。時間がないときの「1分でできるお椀にお湯を注ぐだけレシピ」から、「じっくりコトコト煮込む激うまスープ」まで、好き嫌いが多くても選べる! 毎日でも飽きない! というレシピを、読者と同年代で、親の介護も経験している人気管理栄養士・検見崎聡美氏が作ります。中高年の仲間入りをした人への新しい食習慣の提案。