内容情報
『釈尊の極説中の極説である法華経の肝要は、万人を敬い、礼拝した不軽菩薩の
実践にあるとの御指南である。
一人一人の人間生命には、仏性という成仏の種子がある。
正しき道を歩めば、必ずその種子が発芽し、開花し、実を結ぶとの強い信念に基づいて、
不軽菩薩はあらゆる人を礼拝したのである。
この「人を敬う」実践を広範に実現していくことこそ、仏の本懐であり、法華経の真価であり、
真の法華経流布であると言ってよい』
(2002年の創価学会版『妙法蓮華経並開結』の池田先生の「序」より)
長年の法華経研究・研鑽を重ねてきた成果として、より読みやすく、より正確を期した新版が発刊!『釈尊の極説中の極説である法華経の肝要は、万人を敬い、礼拝した不軽菩薩の 実践にあるとの御指南である。
一人一人の人間生命には、仏性という成仏の種子がある。
正しき道を歩めば、必ずその種子が発芽し、開花し、実を結ぶとの強い信念に基づいて、
不軽菩薩はあらゆる人を礼拝したのである。
この「人を敬う」実践を広範に実現していくことこそ、仏の本懐であり、法華経の真価であり、
真の法華経流布であると言ってよい』
(2002年の創価学会版『妙法蓮華経並開結』の池田先生の「序」より)
長年の法華経研究・研鑽を重ねてきた成果として、より読みやすく、より正確を期した新版が発刊!
【目次】
序
発刊にあたって
凡例
開経 無量義経
徳行品第一
説法品第二
十功徳品第三
妙法蓮華経
妙法蓮華経 巻第一
序品第一
方便品第二
妙法蓮華経 巻第二
譬喩品第三
信解品第四
妙法蓮華経 巻第三
薬草喩品第五
授記品第六
化城喩品第七
妙法蓮華経 巻第四
五百弟子受記品第八
授学無学人記品第九
法師品第十
見宝塔品第十一
妙法蓮華経 巻第五
提婆達多品第十二
勧持品第十三
安楽行品第十四
従地涌出品第十五
妙法蓮華経 巻第六
如来寿量品第十六
分別功徳品第十七
随喜功徳品第十八
法師功徳品第十九
妙法蓮華経 巻第七
常不軽菩薩品第二十
如来神力品第二十一
嘱累品第二十二
薬王菩薩本事品第二十三
妙音菩薩品第二十四
妙法蓮華経 巻第八
観世音菩薩普門品第二十五
陀羅尼品第二十六
妙荘厳王本事品第二十七
普賢菩薩勧発品第二十八
観普賢菩薩行法経
仏説観普賢菩薩行法経
科段
無量義経
妙法蓮華経
観普賢菩薩行法経