内容情報
本書は心電図が苦手な人が多い現実を踏まえ、どの本よりも、やさしく丁寧に解説。各章の冒頭にはマンガをつけ、臨場感を持てるように工夫。
解剖図や心臓図は、元看護師のイラストレーターが担当。
「心臓」「整脈」を正しく理解した上、「心室細動」「心室頻脈」をはじめ、現場で出くわす可能性が高い13の不整脈を取り上げ、「波形の特徴」「発生のメカニズム」「対処のポイント」などをしっかり解説。
定評あるロングセラーの新版です。
【本書の特徴】
●「心臓のしくみ」など、基礎中の基礎知識から噛みくだいて解説することで、これから心電図を学ぶ看護学生はもちろん、新人看護師や救急隊員などメディカルプロフェッショナルも十分理解し、活用できる内容に。
●心電図を見て「不整脈(異常な波形)」を見抜くには、「整脈(正常な波形)」を正しく理解することが欠かせない。このことから、正常な波形についても徹底して丁寧に解説。
●「心室細動」「心室頻脈」をはじめ、現場で出くわす可能性が高い13の不整脈を取り上げ、「波形の特徴」「発生のメカニズム」「対処のポイント」などをしっかり解説。
●各章の冒頭に見開きマンガをつけ、その章の要点をひと掴みできるようにしている。丸暗記ではなく、常に、臨場感を持てるように工夫。
●看護学生や新人看護師が安心して読めるように、やさしくやわらかいデザイン・レイアウトに。わかりやすく、丁寧にデフォルメしたイラスト図解や手書きの文字も多用。
●解剖図や心臓図は、元看護師のイラストレーターが担当。デフォルメされたものでも、信頼度の高いイラストに仕上がり。
●「モニター心電図」を学ぶ最初の1冊として最適であり、かつ、実践(現場)への橋渡し役として十二分に活用できる内容。