翌日発送・親が認知症かなと思ったら読む本/和田秀樹(心理・教育

出版社名:祥伝社
著者名:和田秀樹(心理・教育評論家)
シリーズ名:祥伝社黄金文庫
発行年月:2021年11月
キーワード:オヤ ガ ニンチショウカナ ト オモッタラ ヨム ホン、ワダ,ヒデキ
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内容情報
●「もっとやれることがあったのに」と後悔しないために

■認知症という診断に悲観しない
■病院・薬・老人ホームとの付き合い方
■年を取るほど肉食を心がける
■老化防止に落語と音楽
■家の中に閉じ込めない
■一人暮らしの方が認知症の進行は遅い
■実は認知症ではないケース……

●「老年精神医学」が教える認知症との付き合い方
大事なことは、「親に機嫌よく生きてもらうこと」です

老いた親が認知症と診断されたからと言って、子どもが絶望する必要はまったくありません。
認知症は、それ自体が直接的に死に結びつく病気ではありませんし、対応次第では症状を緩和させたり、進行を遅らせたりすることが充分に可能だからです。
いつかは来る親の死を前に、そして後悔しない親子関係のフィナーレを迎えるために、本書が読者のみなさまのお役に立つことを祈ってやみません。(「はじめに」より)