内容情報
NHK Eテレの人気番組『未病息災を願います』の放送内容をテキストブック化したオフィシャルムック。
番組のキャッチコピー「多少の不調はある未病の状態でも、病気にならずに元気に暮らしたい!」は、この人生100年時代、多くの人の願いです。テーマは、とくに好評だった初回の『「もの忘れ」が気になったら』。
「睡眠」や「筋肉」と認知症・脳機能低下の関係についても紹介し、生活の中で取り入れやすい実用的な情報満載の一冊です。
【内容構成】
■“かしまし3姉弟”(キムラ緑子さん・田中直樹さん・安藤玉恵さん)インタビュー
■こわいのは脳の老化
そのもの忘れは認知症? それとも年相応?
■認知症を引き起こすリスクとは?
糖尿病、高血圧、高LDLコレステロール、喫煙、過度な飲酒、社会的孤立……
■“よい睡眠”がカギなんです。認知症の原因アミロイドβは排出される
■認知症から遠ざける食事術
■すぐにできる軽い運動で認知症予防!
■筋力の低下と認知機能の関係
■フレイル予防にお口の運動「パタカラ体操」
[監修]
山田正仁 九段坂病院院長、東京科学大学特命教授、金沢大学名誉教授
瀧 靖之 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長、
東北大学加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授
櫻井 孝 国立長寿医療研究センター研究所長
二宮利治 九州大学大学院医学研究院教授
征矢英昭 筑波大学名誉教授
島田裕之 国立長寿医療研究センター研究所老年学・社会科学研究センター長
飯島勝矢 東京大学高齢社会総合研究機構機構長
東京大学未来ビジョン研究センター教授