今こそ知りたい日本の古代史/瀧音能之

出版社名:宝島社
著者名:瀧音能之
シリーズ名:TJ MOOK
発行年月:2025年01月
キーワード:イマコソ シリタイ ニホン ノ コダイシ、タキオト,ヨシユキ
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内容情報
最新調査と新発見でここまでわかった!
「日本」のルーツ

日々進む考古学調査により、新しい発見があるたびに大きく歴史が塗り替わる可能性を秘めた「古代史」。
本誌は「邪馬台国はどこにあったのか」や「大化の改新 軽皇子(かるのみこ)首謀説」など、日本の古代史にまつわる謎を、過去10年にわたる世紀の大発見から振り返り、イラストや地図、写真などを交えて解説する一冊です。

【内容構成】
最新発掘・研究ニュース
レポート(1) 日本人のルーツは古墳時代にあった! 「二重構造モデル」に代わる「三重構造モデル」
レポート(2) ソウル郊外でヤマト王権の埴輪が出土! 明らかになる初期ヤマト王権の国際交流
レポート(3) 国宝級の副葬品が続々出土! 富雄丸山古墳の最新レポート

序章 神話から読み解く「日本の誕生」
第1章 人類の日本列島進出と縄文・弥生時代
第2章 邪馬台国誕生と卑弥呼の謎
第3章 「空白の4世紀」にはじまるヤマト王権
第4章 飛鳥時代の有力豪族の興亡
第5章 律令国家への移行と奈良時代

Column 紀元前660年に即位した初代神武天皇は誰だったのか
Column 発掘が進む弥生時代最大の環濠集落・吉野ケ里遺跡の今
Column なぜ記紀に卑弥呼の記述がないのか
Column なぜ古墳は造営されなくなったのか
Column 「天皇」号はいつから使われたのか