建築のスケール感/中山繁信
出版社名:オーム社
著者名:中山繁信、傳田剛史、片岡菜苗子
発行年月:2018年04月
キーワード:ケンチク ノ スケールカン、ナカヤマ,シゲノブ、デンダ,タケシ、カタオカ,ナナコ
内容情報
これ一冊で、建築を学ぶために必要な「スケール感」が身につく! 直感的に寸法感覚を掴めるようになる!
建築において最も重要な能力・教養の一つがスケール感といわれています。設計課題などで学生は講師の先生から「スケール感のない」と言われることも多く、どうやって身につけるものか悩むものです。通常であれば、「物の寸法を測るクセをつける」ことが一番の早道と言われていますが、本書では、本を通して「スケール感を養うことができないか」と思い至り、企画されました。各種の寸法を暗記するのではなく、物の寸法や長さ・広さを“直感的に掴める”ことが何より大事だと考え、それらのメソッドをイラストで分かりやすく図解しています。